モルスァ

ファーブルスコファー
暖かいんだか寒いんだか涼しいんだかよくわからなくて気分が不安定になる天気。最近伊坂幸太郎の作品をちょいちょい読むんですがあの不安定なのかすらよくわからない世界観は癖になるかもしれない。よくわからない曖昧で明確に引かれた境界線をふらふらしてますよね。今の所「動物園のエンジン」が好きです。
近頃架空戦記系でタイトル買いしたくなる本がないのは少し寂しい。タイトルと表紙見ただけでわくわくするような作品が欲しいっす。志茂田景樹の「戦国の長嶋巨人軍」なんてタイトルホイホイにも程がありますぜ?世の中には旭日の艦隊を真面目に評論して「ねーよwww」っていう冷静な人もいますが、SF小説なんてのは基本的にありえないわけでしてだからこそ面白いというのは漫画と一緒なんですよね。楽しんだやつが勝ちです勝者ですウィナーです
前に菊地秀行せんせーが「現実が自分の想像より上にいってしまって大ちゃん書けない時期があった」みたいなことを言ってましたが、たしかに最近の武器とかすごいっすよね。雪風とか現実にできそうですもん。つまり日本は自立可能な国産戦闘機を作って雪風命名する義務があるわけで頑張れ自衛隊仕分けは死ね。