ある青年とAMDの出会い

むかーしむかし
Cel466に限界を感じた青年は明日論さんを組む決心をしました
少々お金が寂しかったので短期バイトを頑張り無事に予定金額をげっつ
お金を持って某九十九へ走り、ママンと雷鳥、その他一式を買い
送料すら惜しかったので両手に部品を持ち
どんぶらこっこどんぶらこっこと自室へ


3時間後、始めてみる4桁に歓喜しながらセットアップをする青年
今まで重かった動画やアプリがさくさく動く喜びに震える青年
IRCICQで友人に報告したりする青年、まさに幸福の絶頂でした


明くる日、青年は当時流行っていたゲームをやろうと電源を入れました
BIOSが立ち上がり、OSの読みこみを開始したその時
「パシュ」
本当は違った音かもしれません、しかし青年にはそう聞こえました
突如暗くなった画面を見つめ、返事をしなくなった本体を見つめ
青年はただ呆然とするしかできませんでした


同棲期間12時間 起動時間5時間


これが青年とAMDのファーストコンタクトだったのです